白砂糖が体を冷やす!骨を溶かすと言い、黒糖やハチミツを売りつけるナチュハラの皆様

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ナチュラリストの皆様にとって白砂糖は、毒に等しいもののようです。
なので、自然派指向の店に行くと黒糖やハチミツで作ったクッキー、色が濁った精製の甘い黒糖などが売られています。白砂糖食べるなんて、とんでもないと目を剝いて怒られてしまいます。
では、その考えの元になっている話についてつらつら眺めてみます。

白砂糖は体を冷やして冷え性になる、女性は御法度

この話の元となるもっともらしい理屈で多いのは、白砂糖を接種した場合血糖値が上昇する。そうするとインスリンが分泌され、血糖値が下る。血糖値と共に体温が下がり冷え性に繋がる

というものです。
これには、いくつも間違いがあります。まず、最近の炭水化物カットのダイエットしている人はどっかで聞いた理屈かもしれません。これは炭水化物の糖質でも同じで、これがダメなら米もパンも、クッキーもだめです。
自然派指向の店で売ってる黒糖クッキーなんて、まったく意味がない事になります。
また、血糖値が下がり体温も下がるというのは量の概念が間違っています。
健康な人なら人の体は均衡を保つため体温は下がっても元に戻ります。低血糖によって冷感、悪寒が出たらそれはもう糖尿病なので、いますぐ入院すべきです。

黒砂糖は精製された白砂糖より体によい

これも量の概念が抜けています。たしかに黒糖にはミネラルがはいっていますが、砂糖に入っているミネラル成分は非常に微量なのでほとんど吸収されません。ましてや、大さじ一杯とか調味料として溶かしたりしたらほとんど残っていません。
そして主成分のショ糖は同じですから、体に良い悪いはショ糖の取る量の問題で黒か白の問題はないですね。
黒砂糖でも白砂糖と同じくらい甘く感じるまで量を使えば同じです。
ミネラルで、接種した糖が帳消しになるわけではありません。沖縄のおばあが長生きしてるのは健康的な生活してるだけです。

 

 

白砂糖は骨を溶かしてボロボロにする

これも、雰囲気科学でいくつかの説が出ています。

白砂糖は、酸性食品で体内で摂取するとアルカリ性に戻そうとして体内のミネラルが使われ、体内の骨や歯を溶かして供給される。

これも、副甲状腺ホルモンが分泌され血液中のカルシウムを補うために、骨粗しょう症がおきる理由はいろいろな理由があり、単純なカルシウム不足、ビタミンD不足、日光浴不足、加齢、運動不足などです。
食塩や糖分を摂りすぎるも一つの理由ですが、これはもちろん黒白の話と同じで、白砂糖だけの話ではなく他の砂糖でも同じです。接種したショ糖の量の問題です。

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白砂糖は薬品で漂白している

これもよくある噂で、砂糖も塩も不純物を凝集・沈殿させ濾過したり、活性炭などに吸着させ取り除いたりするもので漂白など化学的な処理は行っていません。天然塩も白いでしょ?
みんな、小学校の理科で結晶とか顕微鏡でみなかった?純粋な砂糖の結晶は無色透明です。透過度と反射の問題で白く見えます。氷が白く見えるのと同じです。

甜菜糖は?

甜菜糖は体に良いのは、ここでも書きましたがオリゴ糖もしょ糖の分類ですが、腸への効果で砂糖より良いとされています。
三温糖に関しては加熱の色で、成分ほとんど白糖と同じ。

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健康志向の意識が高まると、その商売にオリジナリティある理屈が必要になります。

現代の科学・医学がすべて正しいとは言いませんが、バランスの取れた情報取得ができるようにしないと、いろいろな嘘にだまされますね。

いろいろ調べると、結局いろいろなものも食べ過ぎ、摂り過ぎ、不規則が問題のようです。