医療大麻を解禁しろという人たちの情報の不自然な整形

医療大麻を解禁しろという人たちがいる。

その中の一部に言わせると先日の高木沙耶の逮捕も薬品メーカーと厚労省が仕組んだ国により謀略だという人たちもいる。

その人たちの多くが普通の大麻を解禁しろと言っている。

これが不思議な事にオーガニックフーズや自然派指向などを謳う人たちと重なる事も多い。(レゲエ好きと、サーファーが多い)

なぜだろう?科学物質や添加物を否定するのに、脳にダイレクトに影響を与えるとわかってるものを簡単に許容するのが不思議でしょうがない。

オーガニックなものを第一定義にする人がいるが、自然の物が体にいいのは簡単に間違いだとわかる。毒キノコもトリカブトもオーガニックだ、人工ではない。

この人たちの主張でよくFDA(アメリカ食品医薬品局)で認められて医療に使われているというものですが、ここでまず情報の不自然な変形があります。

まず、医療大麻は言葉が誤解されますが、一部承認されているのは大麻に含まれるTHCという物質を科学的に合成した成分を含む医薬品であって大麻とは似て比なるものです。

州法で認められていますが、はっきりいってエビデンスははっきりせず医薬品メーカーも積極的に研究されている気配はありません。

なによりアメリカは被保険者が多く通常の医療を受けれない人が耐えられない痛みをドラッグで逃げるという破滅的な側面があります。

次にオランダの話がよく出ます。無害の事はオランダで法律で認められカフェでも普通に楽しむ事ができるのですよと。

これも、このヨーロッパの超合理的な考え方の法律の採用を背景を説明しないで安全などと言うのは間違いです。決して安全だと思って解禁しているわけではありません。

オランダではヘロインやコカインなどのハードドラッグの拡散でエイズ患者の増加と保険医療費用の増加に悩まされ、ソフトドラッグを許可しないとハードドラッグを抑える事はできないと考える、かなり極論の議論の上に成り立っています。

そのほうが社会的なコストが削減できると考えています。ただし、これはドイツやフランスなどのヨーロッパの周りの国からは批判されています。

 

 

 

 

次に日本でも癌や痛みの患者に大麻でやわらげる事ができるという主張がありますが、日本は医療先進国で痛み止めや苦痛を和らげる薬もこんな古典的なものでなくても、もっとモダンで先進的で良く効く、ドラッグラグもない薬が保険適用で使用できますのでまったく必要ありません。

女子プロレスラージャガー横田さんの夫で医療博士の木下博勝氏も26日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)で

「(医療大麻について)こんなもの認める必要は全くありません」

と言っています。

WHOも「大麻の有効性に科学的な根拠はない」と判断する一方で、精神毒性や依存性については「有害と評価している」という意見を出しています。

元軍人などがPTSDに効果を訴え研究された事もありましたが、結果は不確定でエビデンスは証明できませんでした。

正直な意見ではベトナムや兵役で覚えたマリファナが吸いたいだけだろうというのが大方の見方です。

現在の日本では確実に大麻ゲートウェイドラッグになり、ハードドラックへの入り口になる事がとても多いです。

音楽関係の友人が何人も人間じゃなくなってしまいました。

私はぜったいにソフトであれハードであれ認める事は生涯ないと思います。