キメラ抗原受容体T(CAR―T〈カーティー〉)細胞療法、米国で8月承認、日本は2019年度に治験を目指す

大阪大学保仙直毅准教授(呼吸器・免疫内科学)らのチームが動物実験で免疫細胞であるT細胞を体外に取り出しがんの目印を認識して結合、活性化するように遺伝子操作を行った細胞を体に戻しがん細胞を攻撃して死滅させる事に成功したようです。

http://leading.lifesciencedb.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/07/Hosen-6.e005-PDF.pdf

 

 

 

遺伝子操作によるがん抗原の研究では、がん抗原に特異的な「T細胞受容体(TCR)」を持ったT 細胞を、体の外でたくさん作りそれを体に戻して効果があるかが研究されています。

このTCRではなく、今回は「キメラ抗原受容体(CAR)」という種類のT細胞を使っています。

今月ネイチャー・メディスンに発表され、国内で2019年に治験を始める事を目指すそうです。

今まで治療の方法が限られた急性リンパ性白血病のような血液の癌で、かなり確信的な効果が得られるようです。

より効果があがる、確実にがん細胞だけを攻撃するようなメソッドを研究する段階に入っているようです。

あとは人間での治験で、副作用は問題が出ないことを祈ります。

 

 

 

食い物で体の中が酸性やアルカル性に傾いたら、それ病気ですから!アルカリ性ダイエットとかphで健康とかないよ!

世間のサプリやマクロビオティック、オーガニック信仰などの、へっぽこ健康法でもっともらしく語られる酸性、アルカル性の話。

健康やダイエット、美容のために食べ物やサプリで体の酸性・アルカリ性をコントロールしようと言うことが言われます。
酸性の食べ物は、肉、魚、卵、穀物など
アルカリ性の食べ物は、野菜、果物、改装など
ここまでは合ってます。

これにスムージーやジャーサラダなんかでセットにしておしゃれ感をふりかけて、誘導している記事を多くみかけます。

ところが、ここから
・体が酸性に寄ると癌になりやすいだの
アルカリ性の体がダイエットに向いているだの
マヌカハニーアルカリ性をキープ
・ストレスの活性酸素で酸性の傾く
などエビデンスのない無茶苦茶な話が始まります。

 

 

 

人間の血はpHは約7.35~7.45の弱アルカリ性であり。

恒常性もしくはホメオスタシスと呼ばれる機能で、人間の体は自動的に酸性・アルカリ性を一定に保つように調整します。

酸性食品を多く取り過ぎるとそれを中和するためにアルカリ成分が出されます。
もちろん極端に酸性食品ばかり食べると骨に含まれるアルカリ成分を使い、骨が弱くなると言うことも言われていますが、そこまで片寄った食事をしていたら骨が弱くなるより先に他の問題が起きるでしょう。

なので、何かを食べて体が酸性に寄ったり、アルカリ性の寄ったりしたら
それはとても緊急を要する病気なので。

おそらく、へっぽこ健康法やサプリを売ってるやつらが言うところの嘘や陰謀を持ってる医者や厚労省だけでなくても、薬剤師の1年生でも知ってる話です。

人間はスマホを手に入れ、昔のように図書館に行ったり識者に話す機会を得たりしなくても情報を簡単に24時間いつでも取得できるようになりました。
なのに、このような中学生の生物を知っていれば一笑に値するような話で商売ができてしまうのは何故でしょう?

メディアリテラシーの教育を日本では必修にしていないからでしょう。

プログラムやパソコンよりも先に情報の取得の方法を基礎教育しないと、これからも情報商材にだまされたり、このようなへっぽこ健康法にだまされたりする人は後を絶たないでしょう。

情報の種類、そして意見の違い、悪意を持った情報などの種類が存在することを学ばないといけません。

そして、なにより大事な事が国語力であり、読解力です。

言ってる事に違和感を感じない事が恐ろしさです。

ある意味よどみない強引な理論の持って行き方に違和感を覚えたり。

数字を出したり出さなかったりすることに疑問を持ったり。

個人の感想と事実の記事をまぜた理論誘導に警戒心を持ったり。

本を読むのは、それだけでも無駄ではないと思います。

いろんな事を学ぶのはビデオのほうはわかりやすいなどど言わず。

文章を読む事を強いるのは親の責任だと思います。

今週のお題「私の癒やし」は知らない町の散歩です

今週のお題「私の癒やし」

私が癒されるのは、知らない町を歩く時です。

有名な観光スポットや名所がなくてもいいのです。

ただ降りたことのない駅。

商店街なんかあるといいですね。

小さな神社があってもいい。

駅前の小さな飲み屋街なんかあるのもいい。

美味しいものを探したり、そういうのではない。

なにか、自分の人生の視野が狭くなったときに

まったく知らない町でたくさんの人が日常を過ごしているのを肌で感じると

みんなもいろいろあるけど、生きてるんだな〜と思う。

特別な言葉を本からもらったり、人の格言で心が救われる事はありません。

わりと本は読む方ですが、共鳴したり感動したりしますが

苦しい時は軽い本しか読まないようにしています。

重い文章を読むと一緒に落ちていってしまいます。

そういう時は、時間を気にせずメールもLINEみ見ずにふらふら散歩するのはいいです。

できれば知らない町で。

 

 

 

「あ、こんなとこにコロッケ売ってる」とか「味のある本屋さんだな〜」とか思いながら、ふらふらふらふら。

お昼ご飯は、失敗することがあってもチェーン店じゃない、地元の店がいいです。

思わぬあたりがあったり、激はずしたり

それもまた楽し

仕事で違うところへ行って、打ち合わせの間が3時間くらい空くと再考です。

ふらふらふらふら

歩き疲れると、天気がよければ公園にすわって、いい感じのお店があれば

珈琲でも。

今のところやはり下町のほうが面白いですね。

町というのは混沌としてるほうが面白い。

新しい町で、整理されすぎていると面白くない。

デベロッパーが駅前を全部似たような感じに開発してしまうのなんか、バカじゃなかろうかと思う。とたんに味がなくなる。

自分を知ってる人が、ぜんぜんいない町で知らない人をみながら

歩き長め、ほんの少ししゃべったりするのがとても自分の心が癒されます。

是非みなさんもどうですか?共感されないかな〜

 

シルバーの有権者がシルバーの政治家へ投票して国が変わるわけがないんじゃね?

また新しいニュースが飛びこんできた、ニュージーランド新首相で37才のジャシンダ・アーダーンが任命され。 女性で30代に首相が誕生した。 オーストリアのセバスティアン・クルツが31才で任命されたニュースが飛び込んで来たばかりである。
なにも私は海外がすべてよくて日本がすべてダメなんて言うつもりはない。
まして、たかだが1年くらい海外行ったくらいで「あ〜俺日本俯瞰で見えちゃってるかも〜」なんていう勘違いのブログを上げるつもりもない。

 

ただ、この現実はなかなかキツい
2017年10月時点で

世界は若いリーダーを求めている

日本の現状はどうかと言うと

投票率が高いのは60代、70代で、衆議院議員の平均年齢が55.2才でなんと65才以上が22%もいるんです。

 


これならシルバーデモクラシーになるのは自明の理だよね。

シルバーの有権者がシルバーの政治家へ投票して国が変わるわけがないよね
政党とかいう問題じゃない。
全体が若返らないと政治が変わらない。

派閥政治は仕組みだけが問題じゃなく、今の企業経営ではほとんどなくなった年功序列が脈々と続いている事である。
とにかく各党に入ったら能力や人気ではなく、党に尽力してポジションを上場にあげていってやっと役職につくことができる。自然と自民党のようにたくさん人がいると役員になるには、そこそこの年齢になる。
ましては首相になるには、各党の長にならないとチャンスがない。

国会でいねむりしてる映像もよく見るけど、そりゃ僕らだって昼眠くなるのに65才過ぎてたら、そりゃそうさ。

タフな仕事なんだから、お年寄りばかりなんておかしいのよ元々。

それに今の自分の生活への影響を考えて、いろいろな政策に反対する有権者はほんとうに品がないと思う。
今の国債の発行で借金を増やし続ける日本は、いわば自営業者が店を継ぐ息子に残るとわかってて、店の改装や飲み屋のツケをどんどん借金していくようなものだ。
自分の子供をそんな目に合わせてまで、今幸せに暮らしたいのか?

国会議員に定年を作るべきだ。
そして今回の選挙では、団塊の世代に引導を渡すべきだ

とくにどこの党でもかまわない、自分のイデオロギーに合った党にすればいいと思う。

でも若い議員にしてくれ

従来の組織が制度疲労を起こしている

ここ数年、高度成長期に出来た組織の存在意義が薄らいでいる、連合や農協などの本来、労働者や農業従事者のための組織が本来の目的を逸脱し、首をかしげるような行動や決定を行い運営を野意義を問われている。

これも唯々諾々と引き継いで来た役員達が、誇大した組織と立場の安寧で存在目的を見失ったしっぺ返しだろう。

もちろん、旧来の仕組みを変えるには痛みを伴うこともあるが、成長が止まっている現在無駄な仕組みを維持する体力は日本にはないはずだ。

社会の運営の仕組みを見直す時期に、議員の平均年齢が高くてもできるわけがない。

世界ではそこに対してアクションを起こし始めている。

もちろん若い議員がいろいろな問題を起こしていることもあるだろう。

ただ、はじめていないよりマシではないか?

植田正治美術館に行きたい -行ってみたい場所-

今週のお題「行ってみたい場所」

 外国などで、なかなか行けないところと違い行こうと思えば行けるのだが、なかなか行けていない場所ってないだろうか?

私にとってそれは植田正治写真美術館です。

鳥取県の端、ほぼ島根寄りにあるこの美術館は写真の世界で「UEDA-Cho(植田調)」の語源ともなった世界的写真家植田正治の個人美術館。

鳥取砂丘で撮影されたモノクロの世界が有名です。

美術館には、その写真を実際に展示に置き換えるような大山がレイアウトされた展示などがインスタ映えすることで近年来場者も増えているようです。

是非頂上付近にまだ雪が残り天気にいい日に行けたらと思います。

 

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植田正治のストーリーがすごいのが、彼がファッションフォトを始めたのが70才を過ぎてからだったということです。

奥様を亡くされて失意の父に、アートディレクターである彼の息子が提案した事がはじまり。80年代から、今の日本のファッション界の巨匠である菊池武男のカタログを手がけた事がはじまりと言われています。

 

 

また、その後ブルータスやアンアンの創刊にかかわった、日本のアートディレクターの草分けの堀内誠一との仕事でも鳥取砂丘でのクリエイティブな仕事は業界の度肝を抜きます。この時すでに72才であったと言います。

堀内誠一は、その時代の旬の人を次々の世に送り出します。

篠山紀信加納典明澁澤龍彦横尾忠則などの当時のとびぬけた若い才能を見つけてプロの中に引きずり込みます。

彼の仕事は今見てもぜんぜん色あせる事なく、デジタルがクリエティブを進化させるわけではないと感じさせてくれます。

そのあたりは、日刊イトイ新聞で連載されますので興味のある方はご一読を

堀内さん。- ほぼ日刊イトイ新聞

それにしても72才の植田氏は異色であったでしょう。
前述の数名は、東京で今からもっとやってやろうとギラギラしている年齢の人たちだったと思います。

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80年代、菊池武男のBIGI、川久保玲コム・デ・ギャルソン山本耀司のY'sなどが世界へ行くとともに、ファッションフォトとして世界に浸透していくUEDA cho。

美術館では 70才までアマチュア写真家だと自称していた彼の違った写真もたくさん見れるようです。それも、とても楽しみです。

できれば、平日の空いている天気に良い日に山の中へドライブして半日ほどゆっくりと見て回りたいと思います。

帰りに皆生温泉でひとっぷろ浴びて、刺し身で一杯飲んで一拍してからふらふら帰ってくる、そんな旅をしたいとここ数年思っています。

日常をやっつけて、時間を作り旅をする。

このブログを書いたきっかけに、具体的な計画を立ててみたいと思います。

 

非日常の空想の世界で遊んで見ませんか?1度は読んで欲しいSF作品

ぶらぶらブログを見てると、このような記事がありSFがいくつか紹介されていました。

秋の夜長は、現実の世界を忘れる本を読みたくなる。 - 学校司書@非常勤

入門編だと思いますが、SFにも秀作はたくさんあるので、これを読んで私も紹介したくなりましたので、いくつか紹介します。

SFというと荒唐無稽な話が多く、今一つという方も特に普段文学を読んでる方には多いように思います。
ですが、今回ノーベル賞を取った

カズオ・イシグロなどもSFの部類に入りますが、その作品の世界は深く特にわたしを離さないでを読んだ時の感動が鮮明に覚えていきます。

日本でもドラマになりましたが、少し残念でした。どこが残念かというと、やはり番組で視聴率をキックスタートさせるために何か不穏な事がある雰囲気がすでに番宣や予告で出ています。この作品を読んだとき評判だけで入ったいったのも私には正解でした。

はじまりから途中まで、とても静かな淡々とした、しかし完成度の高い物語として小説が進行していきます。その小説のファサードの表情が抑えられ、しかも静かで完成していればいるほど、また同様に淡々と述べられる事実の異様さが浮かび上がってきます。

この表現は秀逸で、なかなか他に体験したことのない感想でした。

先にこの何かありそうな事を言ってしまうのは、この作品の意図した表現や周到に配置されたプロットを台無しにしてしまうものです。

今の数回視聴率が悪いと打ち切りになる業界には向かないものだと思います。

 

次に紹介するのは小松左京氏のゴルディアスの結び目です。

先ごとトランプ大統領のメキシコとの国境の壁を予言したと言われるアメリカの壁でも有名になりましたが、評論家の東浩紀宮崎哲弥さんもいろいろなところで言われていますが、小松左京くらい世間の評価が相応でない作家はいないように思います。

SFといえばアーサーCクラークやアイザック・アシモフフィリップ・K・ディックなどがあげられますが、小松左京は世界にほこる彼らと肩を並べての遜色のない作家だと思います。日本沈没や映画になった復活の日が有名ですが、是非ゴルディアスの結び目果てしなく流れの果てになどの重厚な作品を読んでみて欲しい。

読んでいなかった方は小松左京を過小評価していた事に気付くだろう。

 

 

 

 

次にお勧めするのはジェイムズ・P・ホーガンの星を継ぐものです。アニメが好きな方は「機動戦士Ζガンダム A New Translation 星を継ぐ者」のサブタイトルでオマージュされた事で有名です。そのルーツを知ってから読んで人も多いようです。

 中盤からのストーリーの圧巻の展開と想像力は一読に値するものです。クリエティブな想像力を堪能してください。この後これはシリーズ化され、その後のシリーズも楽しめますが、ダイハードしかりはじめの1冊は圧巻です。
荒唐無稽な解をいかに論理立ててリアリズムを持たせるか、作者の油の乗りきった時期の一冊でしょう。

 

これも有名なんですがジョージ・オーウェル1984年です。映画、舞台など様々にオマージュされ、村上春樹が「1Q84」でタイトルをオマージュしたものだが、内容は特に明示的な関連はない。深いところでつながるところがあるようだ。
近未来として書かれてる時代を、もうすでに超えてしまっているのは皮肉なものだが。
たこの本は新庄哲夫訳、高橋和久訳という新旧の翻訳で意見がわかれるところもあり、原書を読んで三冊よみくらべる人もいるほどだ。

 

ぐっとエンターテイメントにふってフランク・シェッツィングの深海のYrrです。ドイツ出身で、広告代理店と音楽プロダクションを経営する仕事のかたわらで小説を書き始めた変わった経歴。黒のトイフェルで95年に成功して2004年のこれを書いた。翻訳で少しリズム感が悪いところが気になりますが、途中からの「次どうなる?」感は半端ないです。長いですが、ざくざく読める本で、福井晴敏などが好きな人は合うと思います。

 

そして村上龍五分後の世界です。

SFかどうかは異論があるかもしれませんが、現在と違う未来を想像するのはSFだと個人的に思ってください。そして、この本は最後の数行の言葉で震えるために読みます。

この本を映画化しない日本の映画界はまったくイケてないと思います。

緻密の設計された世界観で想像される、今と違う現在を頭の中でVRで見ているように視野が展開していきます。

良い本というのは、まるでoculusで体験しながら、好きなときにドローンで空撮で見ているように頭の中のビジョンが映し出されます。
トーク番組でしゃべっている、ちょい偉そうなオジサンを見て本を敬遠されているとしたらもったいないので、是非読んでみてください。

コインロッカーベイビーズで社会に衝撃を与えた彼が、後の第1期、第2期とわけるとしたら第2期の代表作だと思います。

また続編であるヒュウガ・ウイルス―五分後の世界 2も単なる続きでなく期待を裏切りません。

ですが、まずは1冊読んで最後の数行で震えてください。

 

これだけネガティブな情報があるのに、まだアガリクスとか買うの?

癌治療の事を調べていると、頻繁に目にする名前のひとつにアガリクスというきのこがあります。日本名がヒメマツタケといい、1970年代にブラジルの長寿が多い村で食されていたことから、研究されたといいます。

アメリカのレーガン大統領が癌になった時に服用して有名になったものです。今でも、この話を引用している宣伝文句も多く見られます。

また国立癌センターが抗癌作用を持つキノコを研究していたのも事実で、それもいろいろなサプリが宣伝文句に都合のいいところを切り取って使っていますが、実際は認可する薬として効果を証明するに至らなかったため、研究をやめたのが正しい内容で。

医学雑誌などで結果が報告されています。

これに目をつけた代替治療、サプリ、薬品メーカーが様々な錠剤や漢方のほうな製品を出しています。いずれも、保険適用されないのでけっこうな高額です。

まず1970年代から知られていて、この世界中の薬品メーカーが癌に有効な成分を探して当てれば会社が10年拡張できるのに調べていないはずがありません。

つまり、昔からあって現在も承認されていないもののほとんどは調べても効果がなかったわけです。○○酵素とか、陰謀説にすぐつなげる人もいてますが、同じような薬品があるなら可能性もありますが、単なる言い訳とみるほうがストレートです。

 

 

 

 

アガリクスに関しては悪名高い史輝出版が、健康食品会社とライターでねつ造記事で薬事法違反で逮捕される事件まで起きています。

ただ、その後も薬事法にひっかからない表記で同じような本を出版しているので完全な確信犯ですね。しかも、たくさんの名前を使っています。

 

史輝出版(=ライブ出版==青山書籍=応微研)にかかわる逮捕&起訴歴

http://cancer.jpn.org/index.cgi/%BB%CB%B5%B1%BD%D0%C8%C7?platform=hootsuite

 

アガリクスの一部の商品が、増癌剤になってしまったことを異例の報告が厚生労働省より公開されています。

ここで問題にされなかったものも、増癌剤にならなかっただけでもちろん抗癌作用があったと言ってるわけではありません。

厚生労働省:アガリクス(カワリハラタケ)を含む製品に関するQ&A

 

アガリクス茸の効能を言う人の多くがβーグルカンの含有率が多く、免疫力が改善されると言う主張でする。

まず確認すべき事は、このβーグルカンが免疫力をあげるというのも、そもそも現段階では仮説であると言うことです。

しかも、この主張の中心となった静岡大学の教授のサンプリング数がすくなく現在では他の菌類の比べてβーグルカンが圧倒的に多いということないらしいと言うことがわかっています。

しかも、消化器官からβーグルカンを吸収できるかどうかはまだエビデンスが確立されていないらしい。

そもそも、βグルカンのような糖鎖による免疫刺激については、その機構が解明されていないため。口から入ったβグルカンが免疫系とどのように関わるのか、それとも関わらないかを証明する手段がないのが現状だそうです。

つまり新聞の広告欄なんかの宣伝文句のように、それで免疫力が上がることが証明されたのであれば、学会が騒然となる発見だそうです。

 

ところが、そういう食品を売っている会社がすごい発見をしたというニュースはどこにも出ていません。

 

そして、なによりβグルカンは、麹菌などからも腸内で発生するため味噌を常食としている日本人はもともと、腸内がβグルカンだらけらしいのです。

 

お金をもうけるために、相変わらず様々な広告が出てきますが。

こういうネガティブな情報も合わせてみて、お金をかけるかどうかを判断してください。